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雑談コーナー

軸足を踏み込んだと同時にキック 2006.02.14
最近ボールを蹴る時に心がけている事がある。それは、ボールを蹴る時に、軸足を踏み込んでからボールを蹴るまでの時間をできるだけ短くなるようにキックする事である。

普通ボールをキックする場合、まず@ボールの横に軸足を踏み込む。そして、A逆の足(けり足)でボールを蹴る。ドリブルからシュートする時(特にゴールに対して横方向にドリブルする時)など転がっているボールをキックする場合、@からAまでの動作の間にボールが転がっていく為、軸足からかなり離れたところにあるボールけらなければならないようになり、体勢が崩れてうまくキックできない。

それならば、ボールからかなり離れたところに軸足を置いてもキックできるように(開脚屈伸のように)練習すれば良いのではないかと考え、その練習をしたこともあったが、全然うまく蹴れなかったのですぐあきらめた。

そんなある日、何かのサッカーの試合をテレビ観戦していた時に、ふとあることに気づいた。なんと、彼らがボールを蹴る時、@とAの動作がほとんど同じに見えるではないか・・・。つまり軸足を踏み込んだ直後にはもうボールをキックしている。
速すぎる・・・

確かに、@とAの間隔がが短かければ短いほど、転がるボールの移動量は少なくなり、わざわざ無理な体勢でキックしなくてすむ。しかし、ボールの蹴り方の基本が書かれた本を何冊か読んだ事があるが、@とAの間隔を極力短くしてボールを蹴れと書かれた本は見たことがない。

といことで、最近は試しに”軸足を踏み込んだと同時にキック”を心がけてボールを蹴っている。この蹴り方を意識していると、バックスイングを大きくする事が出来ないので必然的にコンパクトな蹴り方なってしまうが、意外と蹴られたボールはスピードがり、かつ、正確性も増しているような気がする。

サッカー暦3ヶ月の初心者が考えたことなので間違ったことを言っているのかも知れませんが、興味のある方は、一度お試しあれ。(もしかして私が知らなかっただけでサッカー経験者にとっては常識かも・・・)


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