FC THUNDERS (サンダーズ)
雑談コーナー
●全体重をボールにのせろ! | 2006.05.24 |
2軸動作について調べていると「サッカープレー革命」(五味 幹男 (著),
常歩研究会)という本があるのがわかりそれを読んで見た。そこで書かれている中のひとつに、ボールをける時は全体重をボールにのせるというのがある。ける瞬間は軸足に体重を残さず、軸足からけり足にすべて体重を移動させてけるという事だ。 この動作ができていると、 ボールをけった後、軸足が地面から離れ、けった足で着地している。 できていないと、 ボールをけった後、軸足は地面に着いたままで、けった足を着地してしまう。 また、インサイドパスでは・・・ [成功] パスの動作と走る動作が同じになる。つまり走りながらパスができている。 [失敗] 軸足に体重が残ってしまうのでパスの動作中は走れない.パスを出し終えてからまた走ることになる。これではスタートが遅れてしまう。 よくわからない人のために・・・ 地面の上にあるボールはあまり飛ばないが、バントキック(手に持ったボールをノーバウンドで直接ける)ならボールを強く 遠くにけれる人.多分この人は、バントキックの時は全体重がボールにのっているはず。(キック後軸足が地面から離れているはず) 地面の上にあるボールをける時もバントキックのつもりでけってみよう。そんなに力を入れなくても結構強いボールがけれるはずだ。(くれぐれも力んで地面をけってしまわないように) |