FC THUNDERS (サンダーズ)

雑談コーナー

●0.1秒を大切に 2007.1.19
まばたきしている間は、だいたい0.1〜0.15秒といわれている。
普通の生活をしている分には0.1秒はほんの一瞬だ。

しかし、フットサルではこれは非常に重要な時間となる。

小学3年で50m走の全国平均は10秒程度だそうだ。
これを単純に計算すると1秒では5m、0.1秒では50cm進むことになる。

つまりスタートが0.1秒遅れるとすでに50cmの差がついていることになる。
フットサルでは50cmの差は非常に大きい。

例えばその差は、
フリーでシュートが出来る/シュートを打ちたくても前にディフェンスがいて打てないという差に相当するのではないでしょうか。

では、1mを1秒でゆっくり歩く場合はどんな差になるでしょう?

1mで1秒という事は、0.1秒で10cm進むことになる。
つまり0.1秒スタートが遅れるだけで10cmの差がつくことになる。

10cmあればシュートが打てる/シュートカットされる、パスがもらえる/パスカットされるぐらいの差は十分ある。

だから、試合中に限らず練習の時から0.1秒を大切にする、
つまり、日頃から0.1秒でも早く動き出すことを心がけよう!
そして楽しくフットサルをやろう!

(あまり 早く!早く!と連発して注意すると、言われた本人はやる気がなくなり
逆に遅くなってしまうので注意! 特に子供たちには・・・。)


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